思考

開きづらい心

心を開放するのが怖い。傷つけられるのが怖いのだろう。だが僕自身も人を傷つけている可能性はある。傷つけないように生きているつもりでも僕の気付けていない何かが誰かの心を痛めつけているかもしれない。きっと僕もまた誰かを傷つけている一人なのだ。そ…

独りはいかん

人との交流をゆめゆめないがしろにするべきではないと感じはじめている。人間、一人では生きていけないぞという声が少しずつにじむように浮かび上がってくる。分かっちゃいたはずなのだが完全に信じきることはできずにいて、しばらく独立独歩してみてやっと…

ゴリ、霧中で悪あがきする

しばらく物を書くことをしていなかった。何も書かないでいると自分の中に溶け込ませられない記憶や感情が溜まっていくように思う。ときたま、それを吐き出してやらないとどうにも心がぐらつく気がする。書き出しは何でもよいのだ。とりあえず文章をつづって…

ひとりよがりの暗中模索は疲れるばかりでまじやおい

将来について考えたほうがよいのかもしれない。いま自分が何でもかんでも「やるべきだそうすべきだ」と強迫的に考えてしまうのは、未来のためには今どんな一歩を踏み出せばよいかが分からなくなっているからのような気がするのだ。将来的にはどうなりたいか…

母なる悩み

納得いかないまま納得できない選択をして納得いかない生活を送ってきていたようだ。「いつか」と「仕方ない」を繰り返して、現実を捉えず夢を見ながら、小さな一歩と称してくだらない経験ばかり溜めこんできた。そうだ。寝ても覚めても心にあったこの思いは…

交流で相乗

誰かとコミュニケーションが取りたいのだろう。とりたいのだが恐れもあるしビビりでもあるのでできないでいるのかな。それに自分語りは相手にとっては負担であるかもという念が俺を縛っているのであるかもしれない。どうなんだろう。ネットに上げる文章では…

自分っているのか?

死にそうだ。頭が痛くて死にそうだ。理由は分からない。何か悩みがあるからのような気もする。それだけのことで死にそうだ。すごく痛いわけじゃない。どれだけ時間がたっても痛いのだ。常に痛いのだ。これまた理由は分からない。思い込みなのかもしれない。…

うまく会話できないという人に足しておきたい意識

自分は目の前にいる話し相手や周りの人々と大した違いを持っていない、 ということを肝に銘じておくのが最良かなあと思う。 自分と相手はまったく異なるもんだと思っていると つい正論ばかりを言ってしまったり言おうとしてしまって逆に空回りしちゃう。 た…

己を知り感覚を知れば人間関係危うからず

頭の中で言葉を発する毎日が続く。実際には口にしないことばかりを頭の中でこねくり回す。言いたいことは、・・・断言は出来ないけれど、・・・ある。とは思うのだが・・・。人に言うべきことではないし、言えば、いや、言っても相手は『?』がふわふわと漂…

変わるには

自分を変えるには何をすればよいだろう。やはり行動してみるのがよいだろう。 まず動いてみる。一日動き続けてみる。自分に目標を課してやってみる。 一度動けたのなら、次にまた行動するときには、一度目より使うエネルギーが少なく済む。 で、一度目に行動…

かっこつけた文章

いつまでも悩んでも仕方がない。前に足を出してこけないよう惰性で進んでみるのもいい。 適当であることが楽ちんなのは不変なり。どうあがいても自分からは逃れられないのなら。 無理はしないでゆったりと進むほかなし。闇雲に苦難を耐えるだけでは。「する…

はっきりと曖昧さなく発言しよう

自信がなくとも根拠が弱くとも力強く肯定された言葉をあなたは言うのだ。曖昧な物言いは聞く者の負担を増やす。自分の言葉は自分でしか肯定してあげられないのだから、せめて言葉を紡ぎだした本人の責任として自分の子である意見を力強く伝えてあげよう。頭…

もうまともには生きられない

あの子が俺のことを好きなのはなんとなく分かる。ばったりと学校内で出会ったときのしどろもどろな感じからも、彼女の日記からも分かる。というか日記をネット上でとはいえ勝手に読むなんてほんと自分は下衆だと思う。下衆でダメな人間だ。自分の殻に閉じこ…

若者・日記→知らない人

僕の知る限りでは多くの中高生は日記を書いている。紙ではない。携帯だ。キーを打ってネット上に放流する。想定されている読み手は同級生、限定するなら友人だ。彼らは不特定多数が利用しうるネット上で、対象を極めてピンポイントに絞り自分の日常や思考を…

思考・公開→知らない人

文章を書くってことは誰かに自分の考えを伝えるってことだ。自分の体験や知識や思考の流れや結果を誰しもが扱い理解できる言葉に置き換えて伝達し、相手との間に文章を通じ何らかの関係を築く行為だ。文章を書いている時点で、少なからず伝えたい相手がいて…

自己を観察する

心を見つめてみる。意識を脳裏に飛ばして今の感情を見つめてみる。腸の辺りがむずむずする。胃の辺りが酸っぱくなる。いや、酸っぱさが少し前から持続しているのに気づく。心とは脳の作り出すちょっとした判断基準であり絶対的かつ主体的なものではない。絶…

言いたいことは形を換えて言え

言いたいことを溜め込む必要はない。変換して、棘がある上で言ったのだという情報を付加して言えばいい。己の感情、己の言葉に棘があると知っていて、でもそれを言わなくてはならないという義務感に駆られ、その義務感と己の持つ棘の狭間で悩んだ挙句にそれ…

目的を持とう

手段が目的になると時に危険を呼び寄せる。無意識に手段の目的化をしてしまうと気づかぬうちに心の闇に飲まれていたりする。手段が目的化した場合のメリットもあるにはあるが基本的には自分を追い詰める羽目になったりどうでもいいことで悩んだりで、諸刃の…

自分に問いをぶつければいくらでも書ける

自分に5w1hをぶつけていけばいくらでも書けるし考えられる。「なぜ?」そりゃ問いには答えがあるからさ。自分で答えを作れるからね。「どうやって?」どうやっても何も思うがままに書いてみたり考えてみたりすればいいんだよ。そりゃ稚拙かも知れないけ…

色の話

読み間違いから始まる恋、素敵な響きだと思いませんか。いきなり良く分からない。何を言っているのか分からない。始まらない、少しも始まらない。僕の足元には少しの砂。じりじり言わせて後退するのが好きなんだ。いま読み間違えませんでしたか?じりじりを…

言葉を選んで日記

何も書くことがなくとも、何かを記述し価値を創造するのが日記であるというのなら、やるべきことは決まってくる。素敵な一日を描き出すのに必要最低限な事象のみを日記という文脈の上で連ねるのだ。廃棄できる事象は省き、省略できる文章は削ぎ、飛躍できる…

日記のつもりが自分語り、ネット世代の言語感覚、一応日記

久しぶりの6時間授業だった。数学が2時間あった。毎日数学ばかりやっている。高校の数学の全体像が見えてきた。見えるだけな上に覚えているのが知識の断片ばかりなのではあるが展望を得られるので有用だ。定着できればなおよい。復習してみよう。なんか自信…

星のクッキー

何かの型にはめた時点でそれは、何かの形になっている。 クッキー。そうクッキーの生地は星型に抜いてやることで星となる。生クッキーは焼かぬままでは食べられない。そのままを口に含み砕き飲み下せるがそれを「食べる」とは言えない。焼クッキーを噛み砕か…

自分の心をえぐってみるテスト

人との会話が気まずくて仕方がない。一対一で会話すると激しく疲れる。誰かと二人っきりでいるととんでもなく気を使ってしまう。いや、気を使っているとはいえない。気にしてしまう。あの子であっても、友人であっても、家族でさえも、一緒にいると気疲れし…

反省点と実体験の重要性などの羅列

自分でやってみることは大切だ。何事にせよ大切だ。勉強だってそうだろう。先人がすでにやっていようとも僕はよく知らないもの、というのがある。ある映画に、あの映画は面白くない、という評価が誰かによりなされたとする。僕はそれを聞いて、面白くなかっ…

レンソーゲーム

女の子が好きです。あの女の子が好きです。あの女の子が大好きです。あの女の子が好きなものも好きです。あの女の子が恋してる人は嫌いです。断言したけど違うかもしれません。意外と好きかも知れません。むしろよく知りません。あの女の子が好きです。どこ…

頭ん中で饒舌な奴ほど寡黙であるという事実

だって僕がそうだから。頭の中ではよくしゃべる。相手は自分。口に出してはいないけど独り言を言ってるのと同じだ。その思考内容を人との会話に生かさない。人に言うのが怖い。考えたことを言う恐怖。レスポンスがなかったらどうしようという恐怖。きっと傷…

理由を求めるな。そんなものいつだって捏造できる。

文章を読んでいてよく意味が理解できないところがあったりする。作者には直感的に分かるのだろうが、読者は少し考えなければ分からないような部分だ。小説なんかだと、想像しにくいシーンがそれだ。なんだか書かれているし、正しい文章になっているのに想像…

「人知れぬ苦悩」を自分にだけ適用するずるさ

僕はいま、自分の言うことを他人が聞いてくれるのかどうか、試行錯誤しながら経験値稼ぎをしている。僕が相手に何かを言ったとき、それを相手は聞き入れてくれるのか、それを吟味してくれているのか、それに対して返答をくれるのか、不安に思いながらさらに…

頭空っぽでも、ほっとくといつの間にか満タンになってるのはなぜよ?

書く事など決まってはいないが、ひとまず書かないことには日記は機能しないので、思いつくままにキーをたたいてみるのだけど、なんとも身になりそうに無いことばかりが表示されていくさまを見て、いま己がキーをタイプしていることの無駄を感じつつはあるの…