久々に日記書こうとしたら全部消えた

日記を書いている最中にブラウザが突然「終了します」と言い出して閉じてしまった。一応ダイアリーのバックアップ機能も使えるようにしていた。だが、恐る恐るバックアップウィンドウを開いてみると、何も表示されないのだ。けっこう長ったらしい文章を書いてあったのだが、吐き気がするぐらいきれいさっぱり何もないのだ。一字としてバックアップが取れていなかったのだ。どうしてバックアップがなされなかったのか、なぜ僕の使うスレイプニルは日記を書いている最中にいきなり終了するのかといった疑問が残る。が、今は消えてしまったことを悔やむこと以上にすべきことが残されている。風呂に入ることだ。しょうがないので書き残しておきたいことだけ書いて風呂へゆく。

最近、またしても学校に遅刻気味である。一週間に四日は遅刻して二日遅刻ギリギリで登校するといったような感じだ。いつも僕を学校まで送ってくれている母に申し訳なく思っている。母は学校まで行く道のりの途中にあるホテルに勤めている。ただでさえ僕の登校は母の通勤を忙しくさせているのだ。僕が遅刻をした場合は、母も遅刻をするような仕組みになっている。僕が遅刻をしなくても母が遅刻になることはあるだろう。それが、僕が遅刻ギリギリで登校した場合だ。もしギリギリでなくても、僕の場合は遅刻という選択肢しかない。つまり、僕は母に迷惑をかけっぱなしなのである。とても申し訳ないと思っている。それなのに僕は起床時間や食事時間、トイレ、洗顔、髪セットその他諸々にかける時間を調整できていないのだ。自分のことであるだけに怒るべき相手は自分しかいない。改善すべきも自分である。それなのにいつまでたっても改善できないのはなぜなのだろうかと疑問に思う。単に僕自身の意志が弱いからであると考える。僕は自他共に認める意志薄弱人間だ。意志の弱さにはいつも苦しめられている。その弱い意志は自分で作ったものなので、結局は自業自得であるのだ。真綿で自ら僕自身の首を絞めているのだと思うと、なんだか空しくなった。意志を強くするにはどうしたらよいのかを考える。決めたことをやり遂げるのが一番だという結論が、ひとまず出た。そこで一つ、何かを決めてみる。

よし、生活習慣を変えよう。早く寝よう。そう考えた。これを実行することで、意思を強くできるとともに、遅刻の根本的原因になっているであろう起床時間の遅さを「早寝」の習慣の獲得により解決できるはずだと考えた。我ながらよくできてるなと思った。でも内容的に似たようなものなのだから、どちらか直せばもう一方も直るのは当然だよなと気づいた。まあ僕自身が変化できればなんでもいいやと思ってみる。