俺がいなきゃこの世界は一つの視点を失うんだぜ

ああもうめんどくさいこと山積みで嫌になってくるけども一つ一つ片付けることによって世界が開けていくと思うのだ。バカバカしいけどやらねばなるまいね。知るかよクソッタレ。ああもうめんどくせい。死ぬまで再生産に終われねばならないのならいっそ全てひっくるめてぶち壊してげろみたいにぶちまけて粉々にして自意識の塊となって終わりにしたい。もう何が何だか自分でも分からない、別にこんなクソみたいで意味がなくて不快以外の感情を与えられないノウナシ文章をつづろうなんて思ってもいなかったのだけど、少し頭の片隅で何も考えずに四角くて文字の書いてあるボタンというべきかスイッチというべきかをたたいて思考してんだか妄想してんだかタダ言葉をつなげているだけなのかよく分からないこのモノを生み出してしまってるわけなのですバイよ。俺という人間はこのような不定形さでもってしてなぜだか知らないけど形を持って存在してしまっているのですよ。こんな気味の悪い状況があってもいいものかいやだめだ。俺なんて所詮コピーでパッチワークでつぎはぎでやっぱり本体なんて確かなものは持ってなくてひたすらに過去を見つめ続けるだけの下らない眼でしかないんだなってね。あまりにわけが分からないけど書き手自身が分かってなくて読み手に何が分かろうというのだろうか。何も分かって欲しくはないなってことを言ってるんだけど伝わっているかな?伝わっちゃだめだけどね!なんでも好意的に解釈できるやつはいちど完全無欠の悪意をぶちまけられてごらんよ。そうは言っても俺はそんな体験ないよ君だけが本物の悪意とやらを感じてみればいい。素敵にブラックな世界を想像して地に倒れ伏してしまえ。でもやっぱり君は生きて。君がいることそれだけで世界は時たま輝いて。心一つでモジャモジャと変化する大きく小さなこの世界が、その世界が。俺には見えないけどあると思えるだけで感じられるだけで。ああ素敵。どうか魅せる世界でありますように。