花とかお別れ会とか演説とかパーマ

朝は昨日顧問の先生のために買っておいた二つの花かごを学校まで持ってくために早めに出発。学校に着いたら、あの子と一緒に花を置きにいった。胸が苦しいとか高鳴るとかいうレベルでなく、期待感とか嬉しさが溢れんばかりだった。反面、うまく話せるだろうかと不安を持ったりもした。今思うとまともに顔見て話してなかった。やべーよ見れねーよ。もう並んで花持って歩いたり肩並べて話したり(並べたかどうかは俺の主観)幸せというほかなく、ちょっと誇らしくもなったりした。これで手でもつなげたら最高だったけど。今の俺じゃダメかなと思ったりした。ここ最近で一番あまーい時間だった気がする、とか言うのは恥ずかしすぎるけど撤回しない。もう部活で会えないのだと思うと寂しくて空しくて心苦しくて、今すぐにでも思いのたけをぶつけてしまいたくなる。面と向かって好意をさらけ出したい。全力で笑って全力で告白したい。うわはずいからやめろおれ。花買う機会があってよかった。先生ありがとう。まあまだ終わりじゃないけれど。

お別れ会兼部長副部長の引継ぎ会では3年生が思い出話をしたり後輩への一言を残したりした。去年の先輩の演説では泣きかけたように思うが、今回はむしろ目の閉じなさ過ぎでウルッときた。演説してる人たちをガン見しすぎたようだ。純粋に泣けてこなくて少し寂しかった。演説自体は問題なくいけた。もっと自分の後悔してることとか嬉しかったこととか楽しかったことを話せばよかったな、なんて思う。遠慮すべきじゃなかった。ついでに告白すればよかったなー。でも早い気もする。けどやきもきする。どうすりゃいいのこの思い!助けて!自爆する可能性とか一切考えなくなってきてる辺りが俺の成長の証よ!まぢになってやる!


いつも会えればいいな。