自分の心をえぐってみるテスト

人との会話が気まずくて仕方がない。一対一で会話すると激しく疲れる。誰かと二人っきりでいるととんでもなく気を使ってしまう。いや、気を使っているとはいえない。気にしてしまう。あの子であっても、友人であっても、家族でさえも、一緒にいると気疲れしてしまう。話をしていないと間が持たない。でも、話ができない。何を、どう話せばいいかが分からない。話が途切れると心が痛む。そうして痛みを伴うのが嫌で、さらに閉口してしまう。話が盛り上がらなかったらどうしようと考えてしまう。傷つきたくないのだ。話をしようと意気込めば意気込むほどに、空回りして話の糸口を的確に見出せなくなる。どうでもいいことに突っ込んでしまう。「今日やったテストの話」をするにしたって、ただ何気なく「出来はどうよ」とか「あれ分かんなかったー」とか言えばいいだけなのに、「やっぱ勉強してないとダメだな」みたいに、上からの物言いをしてしまう。自己完結している。俺の会話は会話じゃない。きっと独り言でもいいことなんだ。人と話しているんじゃない。自分に言い聞かせている。それに、相手に自分を伝えて満足しているだけでもある。てか、この文章も自己完結しそうだ。誰かと共同で会話をしていない。一人でやっていた。こうなってしまうのは他人への信用が足りないからだ。俺は、誰にも、隙を見せたくない。おそらくこれに尽きる。プライドが邪魔だ。無用なプライドの打ち砕き方を考えていくことにしよう。いや、一緒に考えてくれませんか、読んでくれた人。少し答えがわかってきています。相手と、自分と、その二人がいる場所に、正直であること。それらも踏まえて一緒に考えたいと思っています。

これ増田に書けばよかったな。

むしろ書いた。どうなるやら、見物だ。