やんなかったなぁ より やっちまったなぁ だろ

恩を仇で返してしまった。恩には恩で返すようにしよう。当たり前だがこれがまた難しい。
つい恩に報いることより自分の利益や不利益を被らないことを優先してしまう。
してしまっての後悔には清々しさが伴うのだと知っている。知っているはずなのだ。
それでも、してしまってから深く恥じ悔やみ、お気に入りのゲームのセーブデータが飛んでしまったときの絶望と同等の落胆を噛み締めているかわいそうな自分の未来を想像してしまう。
でも本来傷つくのは僕ではない他者なのだ。
かわいそうなのは相変わらず僕のみだけど、同情されるようなかわいそさではない。
言っちゃえば行動していないくせにかわいそぶってる僕はそりゃカッチョワルイだけだ。
キモダサカッチョワルイオタ、僕だ。
反省しましょう。十分に悔いたらヨイセと起き上がってまた頑張りましょう。


アンテナを読み物中心に作り直そうと思った。受験生は思った。受験生なのに思った。
変な受験生の日記が読みてえなあと思った。できれば女子がいいなあと思った。弓道やってたらなおいいなあ。
心の底辺でそう思った。底辺でそう思った。下底でそう思った。上底と足して高さと1/2を掛けたらどうなるんだろう。
どうでもいいなあと即座によぎった。