うまく会話できないという人に足しておきたい意識

自分は目の前にいる話し相手や周りの人々と大した違いを持っていない、
ということを肝に銘じておくのが最良かなあと思う。
自分と相手はまったく異なるもんだと思っていると
つい正論ばかりを言ってしまったり言おうとしてしまって逆に空回りしちゃう。
たとえばネットにどっぷりな人とそうでないリア充な人(御幣はあるだろうけど)という視点があって
自分が前者に該当すると自覚していた場合には相手に合わせようと無理をしてしまって
なおさら会話がぎくしゃくしだすと思うのです。
相手も自分も同じような立場で同じようなことを思い同じように生きているという大前提を忘れるか無視してしまっていると、
会話に気をまわしすぎて疲れてしまうのでしょう。
「自分は相手より馬鹿」なり「ある分野のオタだろう」なり、
自分と他人の間に自覚的な壁を作ってしまうと会話は円滑にいかないのでないかと。
自意識過剰が度を超すと会話はできないだろうから適当に平等感を意識しとくのが根本的な解決策になるんじゃないかと思う。


ほとんど自分のための内容になっちゃったかも。
そういうもんさな。